9月16日、消防隊員の方の協力で、寄宿舎の中庭で火災を想定した煙体験訓練を行いました。舎生たちは真剣に消防隊員の方の説明を聞いていました。お話の中に、訓練に使用する煙は体に無害な物を使用していると聞いて、舎生たちも安心したようです。煙を吸わないようにネックウォーマーで口を覆い、サーチライトで足元を照らしながら出口まで向かい、とても貴重な体験ができました。
意を決して、いざ煙の中へ!
暗くて恐かったー!
曇って何も見えないよ…。
もちろん指導員も有事に備えて訓練を受けました。
皆さん、何も見えない中よく頑張りましたね。最後に教頭先生からのお話があり、舎生たちは真剣に聞いていました。火災時は、火より煙の方が恐い! 煙の温度は何百度にもなります。視界も悪くなり、逃げ遅れると大変な事になってしまいます。そうならない様に、今回の訓練を通して煙への対応方法を身に付けましょう!