しもとく日記　～Shimotoku Diary～: 2月 2019

2019年2月21日木曜日

【校長室より】『倍々計画』？『バイバイ計画』？ 100号記念

　３年前に２回目の赴任をして，ボソボソとつぶやいてきました。学校の動きがわかるようにできるだけ発信を続けてきました。１年目は，23号。この時点でできることから始めようと思い，“倍々計画”を立てました。だから，２年目は50号までです。校内を回っていると自然の変化に驚かされます。今まで気づいていなかったことに，気づかされるんですね。まさに新しい発見です。

　子どもたちの成長も同じことが言えますよね。「えっ，こんなことができるようになったの」とか「あれ，いつの間に」なんて言葉があちらこちらから聞こえてくような気がします。周りの大人が気づかぬうちに着々と進歩しているんですね。そういう意味では，学校ってところは，なんて素晴らしいんだろうと思います。「特別支援学校の教員で良かったなあ。下妻特別支援学校の教員で良かったなあ」って，100号を迎えた今，つくづく思っています。

2019年2月20日水曜日

第22回下特オールスターカップが行われました。

平成30年12月20日（木）高等部対抗，第22回下特オールスターカップを行いました。

高等部の生徒達が2チームに別れ，ハンドサッカーとシュートコンテストで勝敗を競いました。

毎週体育の授業や，自立活動の授業で練習をしてきました。

それぞれのチームが一丸となり，白熱した試合と応援でとても盛り上がりました。

生徒達も日ごろの練習の成果を十分に発揮することができ，けがもなく無事に終わることができました。

引き続き生徒たちがそれぞれの授業や，行事で輝けるよう支援していきます。

2019年2月15日金曜日

【校長室より】高等部卒業生を送る会

　高等部３年間の積み重ねが，それぞれの進路につながっていますね。小学部１年生から本校で学んだ人は，12年間。入学時の教育相談を行った記憶があります。みんな小さかった。それが12年も経つとこれまでの経験から，想像以上にたくましくなった気がします。卒業式までは約1ヶ月です。力を抜かず，一歩ずつ前進してほしいと思います。

2019年2月14日木曜日

児童生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。

2月6日（木），来年度の児童生徒会役員選挙の立会演説会及び投票を行いました。

立会演説会では，立候補者とその応援者が公約を訴えたり、立候補者の人柄や推薦した理由を訴えたりしました。

立会演説会後に投票を行いました。

今回の選挙では，主権者教育の一環として投票箱下妻市選挙管理委員会から記載台と投票箱を借用し，実際の選挙と同じ環境を作って投票活動を行いました。

児童生徒たちの投票の様子も真剣です。

選挙権が18歳に引き下げられてから約３年，主権者教育に取り組んでいる成果を感じました。

翌日選挙の結果も発表され，来年度の新しい児童生徒会役員も決定しました！

新会長をはじめとした新しい役員の皆さん，１年間よろしくお願いします！！

2019年2月13日水曜日

【校長室より】紅梅が咲き始めました

　毎年、この時期になると必ずふれていた紅梅の花。今年もかわいいピンクの花をつけ始めました。週初めに確認するとまもなくという感じでしたが、いよいよですよ。もうそこまでやってきていますよ、春が。

【校長室より】防災の柱

　校長室前に円柱の大きな柱があります。玄関を入ると正面に見える柱です。本校にとっては，象徴ともいえる柱なんですが，これまであまり注目されたことはありませんでした。この場所は，避難訓練では本部が設置される場所でもあり，ここから各担当に初期段階の指示が出されるところでもあります。3.11の記録写真や，今年度の活動状況，備蓄品一覧などを掲示し，常に防災意識を高めようとしています。