2016年6月30日木曜日

【校長室より】しもとくの象徴的な樹木~枇杷~

本校の正門を入ると大きな桜の木が正面と左手にありました。旧上妻中学校の時のものでしょうか。太い幹で立派なものでしたが,幹の中が空洞になったり,スズメバチの巣がつくられたりして,倒木の危険性から昨年度伐採されたようです。また,校舎と寄宿舎の間にあるケヤキも同様で,近い将来には伐採せざるを得ない状況です。
 
一方で,数十年前に寄宿舎生が食べ終えた枇杷の種をまいたら,芽が出て,今では3~5メートルの高さに成長しています。全部で10本以上あるようです。寄宿舎生が食べたものか真偽のほどは不確かですが,寄宿舎の周りにだけあることは確かなことです。