2018年8月31日金曜日

救命講習が行われました。


本校では夏季休業中に職員向けに救命講習を行い,職員が定期的に救命講習を受講することで,緊急事態における正しい知識と方法を学び,適切な対応ができるよう取り組んでいます。

今年度は下妻消防署の方やボランティアの方を講師にお招きし,一次救命処置(心肺蘇生とAED)について研修を行い,約50名の職員が参加しました。




始めに消防署の方から応急処置の基礎知識や茨城県県西地区の救急搬送の現状について講義を聞き,早期発見や一次救命処置の重要性や最新の情報を知ることができました。

その後,少人数の班に分かれて一次救命処置の方法について人形やAEDを使用して実践的な研修を行いました。講師の先生方から処置の方法や注意すべき点についてその理由を含めて説明や演示で分かりやすく指導をしていただきました。また,職員からはさまざまな児童生徒や場面においても実践できるよう,疑問な点について積極的に質問があり有意義な研修になりました。