9月4日(火)寄宿舎多目的ホールにおいて,高等部2,3年生を対象に主権者教育についての出前授業を開催しました。
今回は,茨城県選挙管理委員会職員の方を招き,「選挙権について~18歳からの選挙権~」と題して,選挙権が18歳に引き下げられた理由や,若者の投票率が低い現状,投票所での投票方法,選挙運動についてなど,短い時間ながら幅広くかつ分かりやすくお話をしていただきました。
生徒たちからは,「インターネットでの投票は可能なのか」「投票所まで行けない方の場合はどのように投票するのか」「自分で文字を書くことが難しい場合はどうしたら良いのか」など,数多くの質問が出され,最後まで丁寧に答えていただきました。
授業後,生徒たちからは「選挙に行ってみたい。」との声が多く聞かれ,選挙に行くこと,政治に参加することへの意識の高まりを感じました。
本校では,引き続き主権者教育についての学習を定期的に行っていきます。
主権者教育出前授業の様子が茨城県選挙管理委員会のホームページに紹介されています。