1時間目の立会演説会では,児童生徒会長,副会長,役員に立候補した6名が,校内の動画配信で演説を行いました。
コンピュータ室をスタジオに演説を生配信しました。
各候補者は,当選した際に取り組みたいことを力強く訴えました。
選挙管理委員会の説明も生配信で行いました。
投票の際の注意事項について,スライドを使って分かりやすく説明しました。
立会演説会後の投票では,主権者教育の一環としで下妻市選挙管理委員会から投票箱と記載台を借用し,本番の選挙同様の投票所を作り,投票を行いました。
実際の選挙同様の投票所を再現しました。
受付で選挙管理委員に入場券を渡し,本人確認を行います。
投票用紙を投票箱に入れて投票は終了です。
選挙に先立ち,当日投票ができない生徒を対象に,実際の選挙同様に約2週間の期日前投票期間を設け,選挙のしくみを学びながらより多くの児童生徒が投票できるよう工夫をしています。
本校の主権者教育の授業では,「選挙ってどんなものだろう」「投票に行ってみたい」など,政治や選挙,社会参加に対する興味・関心を高めるための学習を学年やグループで行っています。
今回の児童生徒会役員選挙の投票を,主権者教育で学んだことを体験できる機会と位置付け,社会の一員として,主体的に社会参加していく力を育てていきます。
本校では,今後も主権者教育にも積極的に取り組んでいきます。