2015年12月7日月曜日

県立学校の教職員を対象とした放射線に関連する専門研修を行いました。

本日本校多目的ホールにて,公益財団法人放射線計測協会」の方をお招きして,「県立学校の教職員を対象とした放射線に関連する専門研修」を実施しました。

前半は放射線の基礎知識の講義,後半は実際の装置や測定器を使用しての実技研修を行いました。


放射線を出す物質からの距離や遮蔽する素材によって,線量が大きく異なることを実際に測定して確認しています。


1度ではなく複数回測定値を記録します。

放射線量は波状に絶えず変化するので,5回程度測定してその平均値を出すことで測定するのが望ましいとのことです。

我々教職員が放射線についての正しい知識を持ち,指導力を向上させることで,児童生徒たちへの支援に役立てていけるようにしていきます。